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質問集
よくある質問と回答をご紹介いたします。
インパルス質問集
Q. Nd:YAGレーザーは組織深達性があるので危険なのではないでしょうか?
A. パルスマスター600IQは、1パルスのエネルギーが140ミクロン以下の深達度を示し、連続波炭酸ガスレーザーと同等かそれ以下であることが実証されています。
Q. ファイバーの太さと種類を教えてください。
A. 下記の3種類があります。
* 320ミクロン--標準サイズ
* 200ミクロン--根管治療に最適で、20番まで拡大された根管に入れられます。
* 400ミクロン--切開に適しています。
Q. レーザーの使い方はどこで教えてもらえるのでしょうか?
A. 「歯科用レーザー研究会」主催のレーザー講習会が毎月各地で開催されており、この講習会へ優先的に参加できます。この講習会では、日々開発される新しい臨床応用例も紹介されており、既にレーザーをお持ちの先生方にとっても役立ちます。
Q. 高額な器械なので故障があった場合どのようにすればよいのでしょうか?
A. 自社のエンジニアが常に待機しており、万一の故障に対しても即座に対応できるシステムが必要です。これにより日々の治療への影響が最小限ですみます。
Q. YAGレーザーには何種類かあるようですが、その選別のポイントをおしえてください。
A. 確かに数社から発売されていますが、

◆故障などのアフターサービスが自社でできるかどうか。

これができないと、故障した場合長期間使用できない状態が続きます。自社の運営によるアフターサービス体制があるかどうかがポイントです。

◆購入後の臨床面の十分なバックアップサービスが提供できているかどうか。

レーザーはまだ採用規準が確定しておらず、あくまでも今までの臨床データに依存しています。また、将来的にもまだまだ新しいデータや術式が開発されます。これらの新しい情報を提供できるシステムがあるかどうかがポイントです。
また、歯科業界のバックグラウンドがないと、長期間の使用に対する保証面で不安が残
    るでしょう。

◆使い勝手がよいかどうか。

実際にデモなどを通して使ってみる必要があります。

また、いくつかの機能を備えた機種もあるようですが、これらの機能については、毎日多くの患者さんに使用する上で、患者さんや臨床、症状の程度の違いによりエネルギーやパルスを変える必要があるので、ほとんど使用することがないようです。

そして、ハンドピースからエアーが出る機種もありますが、これについては

* 使用する頻度が少ないこと
* 弱いエアーではあまり役に立たないこと
* 患者さんの熱感や、症状の程度により、エアーの強弱を調節する必要があること
* ハンドピースが太くなること

などの理由でスリーウェイの気銃を使われたほうがよいようです。

Q. 出力の強いNd:YAGレーザーはその効果も高いのでしょうか?
A. 出力が強くなればなるほど骨や歯髄への影響が考えられ危険性が出てくるようです。
また、ファイバーも劣化しやすくなり消耗度が高まります。
Q. Nd:YAGレーザー以外にどのようなレーザー機があるのでしょうか?
A. 主なレーザーとして下記の4種類のレーザー機がありますが、各々波長の違いにより効果の高い臨床が違いますので、どのような臨床に使用するかで選定をするのがよいでしょう。

◆炭酸ガスレーザー
軟組織の切開を得意とし、歴史の古いレーザーですが、チップやファイバーの交換によるランニングコストがかかります。

◆エルビウム・ヤグ・レーザー
硬組織の切削用に開発されたレーザーですが、痛みと速さの兼ね合いの問題が残っているようです。また、価格面でもまだ普及レベルに至っていません。

◆半導体レーザー
主にレーザーメスとして有効なレーザーです。まだ、開発されたばかりですので、これからの十分なデータの蓄積が必要です。

◆アルゴンガスレーザー
光重合用で、急速に充填材を硬化させます。また、同時に漂白目的にも利用できます。同じ目的に使用できるものとして、プラズマアークを光源としたものがあり、価格面でレーザーに比べてメリットを出しています。

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