慢性閉塞性肺疾患患者のインプラント治療

監修医より

慢性閉塞性肺疾患であっても体調によってはフラップレス手術が受けられることもある

まず伝えておきたいことは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を患っていたとしても、短時間で手術ができるぐらいの体調の良さであればフラップレス手術(インプラント治療)は可能だということです。

慢性閉塞性肺疾患患者の場合、インプラント治療はできないと断る歯科医院もありますが、状況によっては可能ということを、まずご理解ください。

そもそも、この慢性閉塞性肺疾患とは、噛み砕いて説明をすると、体内に溜まったガスを交換しにくくなる病気です。体内にあるガスの状況を確認できるのが「動脈血酸素飽和度(Sp02)」で、これをモニタリングしながら治療できればリスクは軽減することができます。

かつ、体調のことを考えてスピーディーに治療ができれば、さらにリスクが軽減することが可能です。そのスピーディーに治療できるのが、フラップレス手術となるのです。

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滝澤聡明理事長 滝澤聡明理事長
医療法人社団明敬会 滝澤理事長

慢性閉塞性肺疾患患者がインプラントを受けるには

インプラント治療の中でもフラップレス手術を行うことで、慢性閉塞性肺疾患患者が治療できる

疼痛や誤嚥はどうしたらいいですか?

まずは、慢性閉塞性肺疾患が悪化しないように、誤嚥や疼痛を招かないように細心の注意を払う必要があります。

そして、歯科医院側も、症状悪化させないように可能な治療が望ましい…当たり前のことですが、重要なポイントであることは間違いありません。

そこで登場するのが、フラップレス手術でインプラントを装着する方法です。フラップレス手術は、歯肉を切ることはないため、疼痛が軽減することが可能です。

その結果、慢性閉塞性肺疾患であってもインプラント治療をすることができるといえるのです。また、手術時間が短いことからも身体への負担を軽減できるメリットもあります。

タバコを吸っていますが大丈夫ですか?

タバコを吸っている方は禁煙することを強くおすすめします。

慢性閉塞性肺疾患の患者は、タバコの喫煙率が高い特徴があります。フラップレス手術を含めたインプラント治療は、タバコが大敵だからです。

他サイトも含め何度も何度も話題に上がっている内容のため「もういいよ」と感じるかもしれませんが、それだけ重要なことと言い換えることができます。

必ず、喫煙者は禁煙をしてから治療に臨むとよいでしょう。

監修者紹介

滝澤聡明

滝澤 聡明医療法人社団明敬会 理事長

滝澤理事長の運営するクリニックでは、全国のクリニックでも数少ない「全症例の9割近くをフラップレス手術で行っている」クリニックです。

患者さんのためになる施術・カウンセリングを心がけており、フラップレス手術を推進するのもその思いがあってこそ。

「医療は絶えず変化するもの。だから自分の医院の診療もその変化に必ずついていく」という考えのもと、新しい技術を積極的に取り入れています。

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運営者情報

ヘルスケア編集部全研本社株式会社

歯を失った場合の治療として、主流になりつつあるインプラント治療。しかしフラップレス手術は、ネット上はおろか書籍でもまだまだ情報が少ない治療方法です。

「メスを使わないインプラント」は、我々患者にとってメリットが大きいはず。そこで当編集部は、フラップレス手術を前面に押し出している医療法人社団明敬会に取材を申し込みました。

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免責事項

切らないインプラント施術 フラップレス手術のすべて
監修:医療法人社団 明敬会

タキザワ歯科クリニック
03-3685-1444

湘南藤沢歯科
0466-37-3090

一般的な費用相場
190,000~400,000円程度(税抜)
※インプラント1本の埋入価格

【インプラント治療にかかる期間】
インプラント治療にかかる期間は、平均6ヶ月~12ヶ月。

主なデメリット
歯茎の骨の形状、神経の走り方によって受けられない人がいる。

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